親と子どもに関する”ことわざ”を集めました。

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親と子に関することわざを集めました。
●親思う心のまさる親心(おやおもうこころのまさるおやごころ)
子が親を思う心よりも、子ども思う親の慈愛がさらに大きい。
●親が親なら子も子
親子は争えないもの、善悪ともに似る。血は争えぬ。=親に似ぬ子なし
●親孝行と火の用心は灰にならぬ前(おやこうこうとひのようじんははいにならぬまえ)
親への孝行は生きている間に、火の用心は火事にならぬ前にせよ。死と火事はともに灰になる。
●親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
金銭の問題は親子の間でも、他人の場合と同じみ水くさいもの。
●親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
親に似ない子どもは人の子ではない、鬼の子である。子は親ににるものであるということ。
●親に目なし(おやにめなし)
我が子可愛さのあまり、子の欠点や誤りがわからない。=親の欲目

●親の甘茶が毒となる(おやのあまちゃがどくとなる)
子どもを甘やかして育てるのは、子の将来を毒するもの。

●親の因果が子に報う(おやのいんががこにむくう)
親のした悪業のために、罪のない子がわざわいをうけること。
●親の恩は子で送る(おやのおんはこでおくる)
親には恩返しができなくても、我が子を立派に育てることによって親に恩返しすること。
●親の恩より義理の恩(おやのおんよりぎりのおん)
生みの親の恩より育ての親の恩が重い。また親の恩より、恩義を受けた人に報いいる方が先、という意味にも使われます。

●親の心子知らず(おやのこころこしらず)
親の深い愛情も知らずに、子どもはかって気ままなことをする。子のすることは、親の心配の種。

●親の十七子は知らぬ(おやのじゅうしちこはしらぬ)
親は自分の若い時のことはぼろが出るから話さないもの。いつも優等生であったことだけを話すから、親の若いときの実際を知らない。

●親の脛齧る息子の歯の白さ(おやのすねかじるむすこのはのしろさ)
成長しても独立できず親のおかげで生活している子が、人一倍身なりをきれいにして遊んでいることを皮肉った川柳。

●親の光は七光り(おやのひかりはななひかり)
親の余徳や余光が非常に大きいこと。親のおかげで、社会から厚遇されることなどにいう。
●親の目はひいき目(おやのめはひいきめ)
親は我が子のことは、なんでもよい方にとって見る。実際よりよく見えること。
●親の欲目(おやのよくめ)
親は我が子かわいさから、我が子を実際よりよく見る、買いかぶること。
他人は実際よりも悪く見ようとする。親の欲目と他人の僻目

●親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)
親は子の愛におぼれて馬鹿のようになるし、子は親の愛に溺れて世間知らずに育ち、馬鹿なことをしていることをいう。

●親は千里を行くとも子を忘れず(おやはせんりをいくともこをわすれず)
親はどんなに遠く子と離れていても、絶えず我が子のことを案じている。
●親はなくとも子は育つ(おやはなくともこはそだつ)
親が早く死んでも、残った子どもはどうにか成長していくものであるから、世の中のことはそんな心配したものではない。
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